「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」は今も多くの企業が使っている手法です。
【ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?】
広告に対して問い合わせなど何らかの反応があった見込み客に、直接的に商品・サービスを販売するマーケティング戦略
実はあの有名な「Amazon」「プロアクティブ」「ジャパネットたかた」「ライザップ」も、ダイレクトレスポンスマーケティングを上手く利用して成功を収めた企業なんですよね。
マーケティングを語るなら1冊くらいはDRMの本を読んでいないと「売れる法則」が理解できません。
とはいえ、「ダイレクトレスポンスマーケティング」に関する本はなかなか良い本を見つけにくい、、、
そこでこの記事では、ダイレクトレスポンスマーケティングについて学べる個人的におすすめしたい本をご紹介します。
僕はWeb広告業界に勤めており、これまでに様々なマーケティング本を読んできました。
今回紹介する5冊は、僕が実際に読んでみて本当に良かった本です。
今なら無料で手に入る本もあるので、早めにチェックしてみてください。
ダイレクトレスポンスマーケティングを学べる本5選【おすすめを厳選】
ダイレクトレスポンスマーケティングを学べるおすすめの本は以下の5冊です。
一つずつご紹介しますね。
1.ダン・S・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門【世界的権威が事例をまとめた1冊】
おすすめ度:★★★★★
定価は3,800円ですが、今なら無料で手に入るので本気でおすすめします。
著者は世界的にダイレクトレスポンスマーケティングの権威として有名な ダン・S・ケネディ氏。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を語るなら、彼の本は1冊は読んでおくべきですね。
「自分のビジネスにDRMを活用したい」「自社の売上を伸ばしたい」という方にヒントをくれる一冊だと思います。
事例をもとにダイレクトレスポンスマーケティングの成功パターンが紹介されています。
日本にダイレクトレスポンスマーケティングを広めたとされる、あのトップマーケター神田昌典氏も、以下のようにこの本を評価しています。
ライバル会社には内緒にしておきたい、と思わせる内容だった。
いつ手にとってみても、学ぶことがある。
書籍:ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門
自社のマーケティングプランをつくるために参考にしたのが、本書である。
開いたとたん、他のビジネス書とは、まったく違うと感じた口コミ・紹介依頼法、顧客流出の食い止め方、電話で相手の住所を聞き出す方法等々、MBAでは学んだことがない実践策の宝庫だった。
書籍:ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門
無料プレゼントキャンペーンはまだ間に合います。お早めにどうぞ。
2.ウェブセールスライティング習得ハンドブック【全体像がわかる1冊】
おすすめ度:★★★★★
これまで多くのマーケティング本を読んできましたが、ダイレクトレスポンスマーケティングの全体像を掴むのに最も適した1冊です。
本当にわかりやすく必要な内容がまとまっています!
「ダイレクトレスポンスマーケティングについてざっくり知りたい」という初心者は、この本から読むことをおすすめします。
「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」というタイトルですが、
実はこの本の「第3章」はまるまるダイレクトレスポンスマーケティングに関する内容になっています。
文章を書くのが苦手だろうが遅かろうが国語力がなかろうが一切関係なく、誰もが実践可能なライティングノウハウについてももちろん学べます。
しかもこの本も、今なら無料のラッキータイム発生中!
有益すぎる情報が550円で手に入るとあって、業界内でも大流行中の1冊です。
上記の2冊とも無料なので、今のうちに要チェックです。
牛丼1杯分を我慢すれば、
一生役に立つ「ダイレクトレスポンスマーケティング」の知識と、
「売る技術」が手に入ります。
※ダイレクト出版のキャンペーンは予告なく突然終了するので、ちょっとでも興味があれば、早めに注文したほうが良いです!
3.ザ・ローンチ【実践的ノウハウ・流れが学べる1冊】
おすすめ度:★★★★
「専業主夫が1日で1億円を生み出す!?なんか胡散臭いわ…」と思いながら手に取ったこの本。
ですが、きちんと顧客の行動心理にもとづく実践的ノウハウがまとめられていました。
「このロジックなら確かに1日1億も現実的な話だ」と納得です。
悪用する人もいるくらいですからね…。
「プロダクトローンチ・フォーミュラ」と呼ばれる、インターネットなどで商品やサービスを世に送り出すための、一連のイベントや手法について書かれています。
誤解のないように説明しておくと、本書で直接「ダイレクトレスポンスマーケティング」の概念が出てくるわけではないですが、著者のジョフ・ウォーカー氏が使う手法は、まさにダイレクトレスポンスマーケティングそのものです。
販売元のダイレクト出版が販売停止したことで、高額になっているのがネックです。
Amazonで現在の値段を確認すると、まさかの8,200円でした驚。紹介しておいてすみません、、。以前はもっと安かったんです、、。
「どうしてもプロダクトローンチについて学びたい」という上級者向けの1冊ですね。
DRMについては、先に紹介した2冊だけでも十分勉強できます。
4.全米No.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術【ライティングテクニックを学べる1冊】
おすすめ度:★★★
ご存じの方も多いかもしれませんが、
「ダイレクトレスポンスマーケティング」を実践する際に絶対に必要なのがセールスライティングスキルです。
というのも、メールや広告に掲載する「言葉」を使って顧客に行動を促す必要があるからです。
「セールスライティングのスキルを身につけたい」なら間違いなく役に立つ1冊。
Web広告業界では「超」がつくほど有名な良書で、僕も先輩におすすめされて読み込みました!
本書の著者であるジョセフ・シュガーマンは、営業なしで「宣伝文だけ」でアメリカで圧倒的な売上を作った伝説のコピーライター。
彼のテクニックを実践するだけで、最後まで宣伝文を読ませ、お客さんから大量に反応が返ってくるような文章が書けるようになります。
そこらへんのセールスライティングの本を何冊も買って読むくらいなら、この本1冊を何周も読み込むほうが売上は確実に伸びると思います。
5.100%確実に売上がアップする最強の仕組み―ネット広告&通販の第一人者が明かす【DRMを広告運用に利用するための1冊】
おすすめ度:★★★
ダイレクトレスポンスマーケティングを「リスティング広告」や「ディスプレイ広告」など、具体的な広告運用に落とし込むための1冊です。
著者の加藤公一レオ氏は、日本で一番ABテストをしてきたと自負しており、テスト結果にもとづくノウハウなので、説得力がハンパじゃないです。
ダイレクトレスポンスマーケティングの基本である「ツーステップマーケティング」の重要性が痛いほどよくわかると思います。
見込み客を集めて、既存顧客に変えていく具体的なノウハウが詰まった本です。
広告で成果を出したいなら、感覚でなく、これくらいロジックにもとづいてやらなきゃだめですね。
【まとめ】ダイレクトレスポンスマーケティングは一流マーケターの本で学べ!
今回はダイレクトレスポンスマーケティングが学べる本を5冊ご紹介しました!
それぞれDRMのなかでも異なるスキルや説明に特化しているので、すべて参考になると思います。
とはいえ、5冊購入するのは大変だと思うので、まずはキャンペーン中で無料の本から試ししてみてはいかがでしょうか?
お役に立てると幸いです。